結果はコントロールすることができません。でも、その過程であるプロセスは、コントロールすることができるのです。

以前、ブログで「生徒募集でどのように頑張るか・・・その設計図が重要です」という記事を書きました。
その続きです。

結果は、コントロールできない

例えば、あなたが年内に生徒さんを30人にするという目標をもったとします。

目標を持つことはいいことです。

でも、その結果は、30人以上の生徒さんになるかもしれないし、10人にもならないかもしれません。
結果は、コントロールできないのです。

どんなに頑張っても運・不運というものがあるので、必ずしも達成することができるとは限りません。

そこで多くの人達は、見えない結果に振り回されてしまいます。

 

達成できる小さな目標をつくる

ここで、あなたは、達成できる小さな目標をつくらなければなりません。そしてその小さな目標が最終的な目標に続いているような設計図をつくらなければなりません。

具体的には、30人の生徒さんにすることは、運・不運によってたどり着くかはわからない。
でも、3日に1回ブログを更新することは、自分の努力によって達成できる。これには運・不運という要素がない。
「書くネタが続かなくて・・・」と言い訳をする人がいるが、ネタは自分から見つけに行かなければならない。
音楽に関する記事を書くということは、たしかに大変だけれども、あなたが学生時代に習った教科書をもう一度読み返してほしい。
そこには、かならず、生徒さんに伝えるべきネタが転がっている。子供用のピアノ指導書を読み返してほしい。
かならず、伝えるべきネタがあるはず。

このブログ更新は、30人の生徒がいる教室というゴールに近付いているかどうか・・・間違いなく、近いづいている。
生徒募集で成功している教室は、どの教室もブログに力をいれているから。
そして、この「個人ピアノ教室運営で主婦が毎月50万円稼ぐ方法」というブログでも、断言している。
間違いなく、ブログとホームページは、問い合わせに効果があると。

 

コントロールできるものに力をいれる

あなたがコントロールできるものに力をいれてください。逆にコントロールできないものは、あまり気にしないでください。
結果があまりついてこない人達は、自分ではコントロールできないものに興味をもち、あーだこーだ言っている。
よく、サラリーマンが居酒屋で「うちの会社はここが良くない」とか「トップがこーすればいいのに」とか、愚痴を言っている。
でもこんな愚痴を言ったところで、何かいい結果になるとは思えない。
それよりも、自分がコントロールできる与えられた仕事で、「どうしたら効率よくできるだろうか、どうしたらもっと成果がでるだろうか」を考えるほうがよっぽどいい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください