匿名でコメントを書いても、ある程度の場所は特定できる
こんにちは。咲本です。
最近、運動不足でちょっと運動しないとまずいなぁと感じています。筋トレをがんがんやっていた頃は、脳にも血液が回っていた感じで、体全身からやる気がでてきましたが、運動をしなくなると、なんかちょっとしたことでもやる気がでてこないというか、エネルギーが湧いてこないような気がします。
適度な運動は大切ですね。明日はゴルフなので、たくさん走りまわろう(笑
今回の記事は、匿名でコメントを書くことの注意点です。
たぶんですが、匿名でコメントを書いても、どの人が書いたのか特定することはできると思います。もちろん、名誉毀損など法的に問題のあるコメントは、プロバイダーなどに開示請求することができますが、そこまでしなくてもだいたいはわかります。
IPアドレスってコメントを書くときに記録されていますが、これを入力するだけで、アクセスしている地域がわかります。
匿名でコメントを書いても、ある程度の場所は特定できるのです。
例えばこちらのサイトでは、IPアドレスを入力するとグーグルマップにエリアが表示されます。
以前、コメントいただいた「怒っています」さんは大阪です^^
ここからは、私もどんなツールがあるか詳しく知りませんが、アクセス解析で、リンク元のURL・訪問回数・OSやブラウザ・プロバイダーなどわかります。
アクセス解析には、クッキーという機能があり、どのブラウザを使っていた人が、どのようにページを見ていったかの行動がわかるようになっています。
特に会社からのアクセスなどは、ホスト名が会社名になる場合があるので、「あの会社の社員がこのコメントを残した」と特定できます。
・場所は◯◯のこのあたりからアクセスして
・自分のHPを見に来る人は、基本的にピアノの先生
・どのページからアクセスしてきて、そのページが自分のピアノ教室のブログだったり・・・
・また、他にもコメントを入力していると・・・
など、いくつかの条件を重ねていくと、結構、匿名でもほぼ特定できてしまいます。
そこまで調べる人は、そんなにいないと思いますが、ITに強い人達であれば、あまりインターネットの仕組みを理解していない人が書いたコメントは調べることが可能だと覚えておいてくださいね。
もちろん、誹謗中傷などひどいものは、プロバイダーに請求して調べることが可能です。
匿名でも、覆面を被ってコメントをしているだけで、その覆面は簡単に剥がされてしまいます。匿名で書くときも、実名で書くことと同じような気持ちで書くことが、あなた自身の信用を守ることになると思います。
匿名のときこそ、相手に配慮したコメントを残すようにしましょう。
匿名でひどい内容を書いて、後でバレることが一番恥ずかしいです。