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お客様は増やすということは、あなたのファンを増やすということ

   

お客様は神様ではありません。断言します。この考えがあることによって、変なことが起こります。

昔、ある歌手が言っていたらしいですが、その言葉が日本ではかなり浸透していて「お客様は神様です」と思っている人が多いです。普通の生活をして素直に育ってきた場合、お客様は神様だとまでは思わなくても、自分より上の立場だと思ってしまいます。
昔の営業スタイルは、確かにお客様のいうことをすべて聞いて「はい!わかりました!」という対応が多かったように思います。そのような対応をしているだけである程度は受注が取れていたのかもしれません。

 

ピアノの先生の場合、昔はむしろ逆だったみたいですね。傲慢な先生が上から目線で指導していたような話を聞いたことがあります。
しかし、今の時代では、先生が上から目線で指導してもうまくいかないでしょう。また「はい!わかりました!」とすべてお客様のいうことに対応していてもうまくいかないでしょう。何でも保護者の要望を聞き入れていたら、いつか生徒が増えてきたときに大きなトラブルが起こる可能性が高くなります。

 

もう一度、繰り返しますが、お客様は神様ではありません。

 

では、何なのか?
お客様は共感した人達です。賛同した人達です。どっちが上でも下でもない。フラットな関係です。

お客様は、あなたを応援してくれる人・・・つまりあなたのファンです。あなた個人のファンになってもらう必要もありますが、教室全体のファンになってもらうとさらに良いでしょうね。

 

だから、あなたのピアノ教室に対する熱意やレッスン方法に賛同しない人は、入会を断るくらいでなければいけない。「通ってあげてるのよ」という上から目線のお客様がいた場合、丁重に入会をお断りする姿勢が大切です。

たくさんの生徒さんが集まると、どうしてもトラブルというものが起きてきます。理不尽なクレームを言ってきたり、あきらかに別にお金をもらわないと採算が合わないような要求をしてきたりします。
ピアノ教室の場合、振り替えレッスンでのトラブルが多いのではないでしょうか?例えば、「無断で休んでいるのに、振替レッスンを希望してくる」など。

 

このトラブルを極力無くすには、入会前にあなたの教室の姿勢に共感してもらう以外ないと思います。もちろん、入会のしおりなどを作り、教室ルールを説明することも大事です。
長く教室運営していると、想定していないことが必ず起こります。想定していなかったことなので、教室ルールにも書いていません。
そのときは、お互いに誠意を持って話し合うしか解決方法はありません。

「月謝の安さ」で選ばれた場合など、一番トラブルが多くなりますね。たぶん。

「教室の姿勢」や「先生の魅力」で選ばれた場合は、トラブルはほとんど起こりません。また、トラブルがあったとしても、話し合いにより解決できます。それは、すでに信頼関係が成り立っているからです。

 

是非、「ファンを作る」ということを意識してみてください。変に飾る必要もありませんよ。素のあなたで、自分が信じるピアノ教室の理想をたくさん語ってください。あなたのことをたくさん知ってもらえれば、自然にファンは増えていきます。

 

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